興行は野外特設リング…そして雨
おおう、週刊週刊…もう一週間ぢゃあないか。
こんばんは。
毎回ハネコに関する何かをテーマとし、それにチョットした絵を添えるスタイルにしたいと思っているのだが、今回まだ絵が出来ておらぬ(描いてもおらぬ)。
とりあえず文章先行でアップ&過去絵なカンジですいません。
今回も長文なので、2回に分けて更新することにしておいて、明日明後日にはナンか新作絵が付いている…ハズ。
で、今回のハネコさんに関するテーマは…
●ハネコさんの持ち技の考察
これで行きましょう。
このあたりは個々に「プロレススタイルはこうで、持ち技はこれが欲しい」というイメージがあるのだろうが、このハネコなブログのルールとしてもとちイズムなハネコというのがあるので、もとち的ルチャベースなプロレススタイルのハネコさんという前提のもとでの考察になりますのであしからず。
プロレスラーのキャラクターともなると、実在のプロレスラーに投影して語られるケースも多く、持ち技やその組み立てにしても実在のプロレスラーをベースモデルとしてキャラに反映することも少なくないと思う。
今までの考察でハネコの初期モデルになった実在レスラーはインフェルナルKAORUではないかと書いたし、またポジション的にはみなみ鈴香が良いのではと書いたが、プロレスのスタイルや持ち技までもそれらに反映させる必要はなく、やはりハネコはハネコオリジナルなプロレススタイルと持ち技・組み立てを確立させてあげたいと考える。
今回はレッスルエンジェルスらしく遊び心も入れてゲームっぽく、投・極・パ・飛・打・特といった6つのカテゴリー分けをし、それぞれに4つ(必殺技ありの得意カテゴリーは5つ)の技と難易度を設定する形で考察することにししましょう。
★投げ
もとちイズムなハネコさんは「投げ」を得意カテゴリーとしたい。
難度1:アームホイップ(サイクロンホイップ)
まぁオーソドックスに。
ハネコがボディスラムとアームホイップどちらかといえば、こちらだろうと。
他にも基本的な入りとなる投げに首投げや飛行機投げなどもあるが、派手でポピュラーな技ばかりではなく、そいういう地味系の技もレッスルには追加して欲しい要素ではありますね。
サイクロンホイップならば難度3くらいですかね?
(自分としては好きな技なので難度5くらいでも欲しい)
これも返し技として存在したりすると良いですね。
(J-CAP第一回で当時ワイルドペガサスだったクリス・ベノワが雪崩式で放ったサイクロンホイップとサイドスープレックスは強烈なインパクトとなってもとちの心の中に残っております)
難度3:フロントネックチャンスリー
どちらかというと新人が使用したり、多少シュート寄りな技だったりもするが、ハネコのフェバリットとして技の組み立ての中に是非この技を入れてあげたい。
威力自体はさほどでもなく、魅せ技的要素として序盤から中盤あたりに放ちます。
難度5:ブレーンバスター(頂点でホンのチョッとタメを作る)
これもやはりバックドロップとブレーンバスターならばハネコはブレーンバスター派の方じゃないかなという判断。
ブレーンバスターも高速や超滞空、ひねりや垂直落下など数々のバリエーションがありますが、ハネコのはホンのチョッと頂点でタメを作ってドンと落とすタイプのやつが似合っているように思います。
難度7:ジャーマンスープレックス
投げっぱなしは嫌いです。ジャーマンはブリッジしてナンボの技です。
ジャーマンにもダルマ式などのバリエーションがありますが、ハネコのやつは普通に普通のジャーマンです。
難度9:フィッシャーマンズスープレックス(特A必殺技)
固有名はエンゼルフッシュ(エンジェル・フィニッシュ)
バスターなんぞではござぁせん。
フィッシャーマンズは現代プロレスにおいてはフォールを取るだけの一撃必殺の威力はありませんが、そこは「夢」があっても良いでしょう。
もとちは美少女レスラー列伝をプレイする時も必ずフィッシャーマンズスープレックスをフィニッシュホールドと設定しておりました。
★極め
得意なカテゴリーもあれば、苦手なカテゴリーもある訳で…。
手数が多く、幅広く無難にこなすハネコではあるが、「極め」カテゴリーはハネコにとってどちらかというと苦手なカテゴリーになると思われる。
多彩なメキシカンストレッチやジャベを操るものの、威力としてはどれも今ひとつで、やはり魅せ技的な要素が強いのが特徴というカンジで、その中から代表的な4つに絞るとなると非常に厳しいが行ってみよう。
でもベッドでのメキシカンストレッチはテクニシャンだぜい!
難度1:スリーパーホールド
やはり基本はシッカリと^^
やはりこの技はプロレスラーは組み立ての中に入っていないとダメじゃないかと。
(効く効かないは別として)
ハネコはとくに使いませんが、地味系なところでリストロックとかアームバーなんかも序盤の技の候補には欲しいかもしれませんね。
難度3:裏アキレス腱固め
う~んホントに迷うねえ…魅せで極めるだけだったら引き出しから色々出すのだろうけどねぇ。
相対的なファイトスタイルとして、やはり序盤はオーソドックスな極め技で行くと思うのね。
そんな訳で難度3も無難に裏アキレス。
でも個人的には裏アキレスって何となくアルシオン思い出すのよ^^;
(アルシオンの初期は殆どのレスラーが組み立ての要所要所で裏アキレス極めてたのね)
難度4:バットハンギングホールド
ここからはルチャっぽく^^
ルチャだとムルシェーラゴっつーらしい…日本名で言うとコウモリ吊り。
メキシカンストレッチというと、ロメロスペシャルやカベルナリアなんかがすぐ頭に浮かびますが、もとちはそれらはハネコのフェバリットではないような気がします。
で、チョイスしたのがこの技。
結論から先に言えば、ハネコさんはサブミッションでのギブアップ勝ちはないんじゃないかと。
難度6:ポストーレ・デ・ラ・ノーチェ
ジャベ好きのもとちとしては「極め」のシメとしてジャベを入れておきたい。
まぁ無意味に複雑に腕を極める技で、本来ルチャリブレクラシカ的なスタイルじゃないと極まるもんでもない技だが、この辺もまぁ「夢」っすよ。
↑ポストーレ・デ・ラ・ノーチェね
★パワー技
何をもって「パワー技」というカテゴリーに分類するかの定義は今回ナシにしましょう。
今回はスープレックス以外のドライバー系やバスター系の技などはこちら(これも微妙だ)というカンジでの技設定です。
ハネコにとってはどちらかというと得意な分野です。
難度2:ネックブリーカー
う~ん、しょっぱなから「パワー技」のカテゴリーに入るのか、疑問な技だ。
ちなみにランニングネックブリーカーやジャンピングネックブリーカーの類ではありません。
フロントのヘッドロックに捉えて旋回して背中合わせに落ちるタイプのヤツですな。
(名前があると思うのだけど、失念しました)
難度3:ケブラドーラコンヒーロー
「メキシコでプロレスしてたんだぜ~」というのをアピールする代表的な技のひとつで技巧派のイメージも植えつける技。
ステータスの一つとしてこの技は使っておかないとね^^
見栄えが良くて良い技ですよね。
難度6:スゥイングDDT
普通に痛め技としてDDTも使用するのだろうが、今回のチョイスとしてはこちら。
スゥイングがとても奇麗な技なんだけれど、今は普通に誰でも使うからあまり感動はないなぁ^^;
ま、威力的にも少々アレだが、格下相手ならばこのあたりのフィニッシュで十分であろう。
難度8:みちのくドライバー2
固有名はブラッティエンジェル
フィッシャーマンズに次ぐハネコのフィニッシュホールド。
順番的にはフィッシャーマンズで決まらなかった時に使う「奥の手」になるので、そうそうお目にかかれないということにしておこう。
(みちのくの方がよっぽどフィッシャーマンズより威力も説得力もあるけどね)
ドライバー系の技ってのは危険だわね。
1回目はここまで。
2回目は残り3つのカテゴリー。