ここでもすぽおつドリンク!
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毎度書いている通り、こんなに偏った非常に守備範囲の狭いブログですが、これからも宜しくお願い致します。
さて、今回は少々突っ込んで私情をふんだんに含んだ考察をしてみようと思います。
●ハネコさんに「絶対に使って欲しくない飛び技」の考察
前もって上に書いた通り、今回の考察は「私情をふんだんに含んだ」ものになっています。
以前ハネコさんの「禁じ手」というコトで考察をしました。
これはハネコさんが自らのファイトスタイルに「禁じ手」という「コダワリ」を作る事で、プロレスラーチェルシー羽田としてのカラーを確立するためのもの(の考察)でした。
もとち的にハネコさんには試合の組み立ての中で「是非使って欲しい技」と「絶対に使って欲しくない技」というものがありまして、今回の考察の場合はこれに当たります。
今回はパート1として「絶対に使って欲しくない技」の「飛び技編」です。
★絶対に使って欲しくない飛び技1:「ムーンサルトプレス」
ポピュラーな技です。
華麗かつ高難度の代表的な飛び技として頭にイメージされる方も多かろうと思います。
レッスルエンジェルスのゲーム内でも必ず高難度で用意されています。
ここで実際のプロレスにお詳しい方は、実在のレスラーで「ムーンサルトプレス」の使い手(とくにベテラン)を何人かピックアップしてみて下さい。
さて、そのピックアップしたレスラーは今現在も「ムーンサルトプレス」を得意技として頻繁に使用出来ているでしょうか?
皆「ヒザ」を壊して「ムーンサルトプレス」を「封印」していませんか?
では次にその選手達が「ムーンサルトプレス」を使用していた時代の試合を思い浮かべて下さい。
華麗に決めているシーンは少なくないですか?
大抵は不完全に決まって「ヒザ」から落ちて痛々しくありませんか?
そうなんです。
この「ムーンサルトプレス」って技は、もとちからすると昔からまったくもって「美しくなくそれでいて痛々しいヒザ壊しの技」にしか写らないのです。
大抵のプロレス技には仕掛ける側にもそれなりの「リスク」があったりします。
(飛び技には特にリスクが高い技が多いですよね)
例えば「アルゼンチンバックブリーカー」の使い手は腰と膝を痛めますが、この技を使用する事で「オレ(私)は強靭な足腰と豪快なパワーを持ってるんだぜ」とアビールする事が出来ます。
見た目もやはり豪快です。
しかしながら「ムーンサルトプレス」は美しく決まらない(むしろ形が崩れる)コトが殆どな上に、仕掛ける選手が受けるリスクばかりが高いのです。
実際に使い手とする選手が使用している時期はそれ程長くはなく、すぐに技を封印せざる得なくなり、選手生命自体も縮めてしまいます。
(すぐヒザを痛めてしまうのが美しく決まることが少ない証拠でもあります)
レッスルエンジェルスは架空の女子プロレスの世界ですから、何もムリに現実に照らしあわせる必要はなく、キャラが的確に華麗に美しく「ムーンサルトプレス」を決め、ヒザも「サスガい●ばの物置、100人乗ってもダイジョウブ!」であっても別に構わないのですが…。
しかしたとえそうだとしてもあまりにも実写の「ムーンサルトプレス」から受けるイメージが悪すぎます。(あくまでもとち的に美しくないんですよこの技)
と、言うワケで、ハネコさんには故障も少なく末永くプロレスを続けて頂きたいので、「ムーンサルトプレス」は使用しないで頂きたいと考えます。
ちなみに女子レスラー向きではありませんが、ヒザを壊す飛び技のうち「マッドスプラッシュ」なんかはその名の通り狂気の技で、キライではないんですけどね…これも「ムーンサルトプレス」と同じくモロに己を破壊する自爆技で痛々しくはありますが。
ともあれ、サルト系で華麗で美しい技は他にもありますから、ハネコさんにはそちらを使って頂きましょう。
★絶対に使って欲しくない飛び技2:「フットスタンプ」
これは…ねえ…。
効果があるない以前にプロの使う「技」じゃありません。
ムーンサルト形態など、どんな形で繰り出そうが同じです。
お客さんにチケット代3000円以上を払わせて見せるものではないです。
屈辱的な意味あいでどこかで1回チョコっと使うのならいざ知らず、「得意技だ」などと言って試合の組み立てに取り入れて、得意げに連発するようになったら、もう目も当てられません。
(ただひたすら相手を踏みつける姿を見る為に3000円以上も払ったと思うと腹も立ちます)
大人(ベテラン)が得意げに使って、それを子供(新人)がマネしたらどうするんですか!
ウルトラマンが「効率的で効果的だし、オレの得意技だ」とか言って、鉄パイプ持って得意げにガシガシ怪獣殴ってボコにしたらイヤですよね?
(でもそんなシーンを一回観る分には新鮮かもね…ちなみに松本人志の大日本人はデフォルトで棒持ってたりするけど)
ん?もしかして今のウルトラマンとかヒーローってそういう事平気でやれちゃったりするのかい?ないよね?ね?
とにかくこんな安易なモノ(技ぢゃないのでモノ扱い)で試合の「流れ」を変えて欲しくありません。
その後にどんな大技を放って勝ちを拾おうが、説得力に欠けます。
(結局致命傷はフットスタンプぢゃんということになって)
もちろんハネコさんは「プロ」なので、こんなものでお金をとりませんよ。
★絶対に使って欲しくない飛び技3:「ヒップアタック」
巷ではこれを得意としている越中な御方が小ブレイクなんかもしましたが…。
威力とか説得力とかヌキにしてお尻から飛んで行くこの技は正直「見栄えが良い技」ではないと思うのですよ。
実際に見栄えが悪いですから、コレを技の組み立ての中に取り入れているレスラーって男女の団体問わず、少ないと思います。(一見女子プロではオーソドックスに感じる技ですが、実際使用している人はホント少ないです)
まぁ越中さんのように無骨なタイプのキャラクターが使用するには似合う(?)とは思うのですが…。
ハネコさんのような絶世の美女(←注目!)がウリのレスラーなら尚更似合いません。
昔アンダーカバーコップというゲームのローザでしたか?「ばんぷ~!」って言って使ってたのは何気に可愛く見えたんですけどね。
ハネコさんはカッコ良く見えそうもないので、やっちゃダメっす!
以上、このようなカンジでしょうか?
皆さんは自分の好きなレッスルキャラに「絶対に使って欲しくない技」ってありますか?
来週(次回)はパート2として「是非使って欲しい技」の「飛び技編」で行きましょう。
◆拍手にコメントいただきました。
自分の脳内でもハネコさんは騒ぐのが好きそうなんで酒も飲むし賭け事もやりそうですね。ラテンの血?
そうですね~。
人当たりもとても良さそうですしね、ハネコさんと一緒に飲みに行けば楽しいと思います。