« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »

突然のカード変更

え~今回は前回の引き続きで、余勢を駆って早めの更新です。

●ハネコさんのユニット抗争における立場と役割と行動の考察(後編)

前編では考察を行うためのユニット作成をしたので、いよいよこのユニットの中でのハネコさん立場と役割と行動について語って行きたと思います。

テーマを限定しないとさまざまな創造が溢れ出して、まとまりがつかなくなりそうなので、今回は「ユニットvsユニット」という視点で絞って語って行きます。

以下は過去の考察を踏まえた上で、前回のユニット表を参考に話を進める形になりますが、ひとつ宜しくお願い致します。

さて、イキナリですが、これは前もって言っちゃいましょう!
お気づきの人もいるかもしれませんが、ハネコさんが所属しているユニット、ゴージャスには強力な「爆弾」が仕込んであります。
ユニット抗争ではタッグ戦が主体になってくるので、もしもハネコさんという図式になったとしたら………。

このあたりがゴージャスの動向を左右しそうです。

◆ゴージャスvsニューセンチュリー

今回組んだユニットでいえば、一番「敵」を多く持つことになるのはムトメ率いるニューセンチュリーだと思われる。

何せ「新世代軍」なので、全てのユニットを御して頂点に立たなければならないワケだ。
(それでいてムトメ以外が深く考えてないってんだから…ムトメ泣けて来るよな)

もちろんゴージャス(のビュリホ嬢)にとってはユッコとの抗争をジャマする小娘達程度の認識なので、ニューセンチュリーの相手は基本ビュリホ嬢以外の人の役目。

よってvsニューセンチュリーでのハネコさんの出番は多く、しかもニューセンチュリー側の選手は天然でエンリョなくドカドカと来る輩が多いので、「正直シンドイ…」と思っているに違いない。

これがをパートナーにした試合になると、「後輩なんかには負けない」ので、ハネコさん「BOMさん的役回り」をすることになる。

ツープラトンとかカットとかフォローど~すんのってカンジだなぁ。

Haneko029

◆ゴージャスvsセレブリティ

セレブリティタテマエとして一番のターゲットはユッコ市ヶ谷よりも一つ下の世代、つまりはニューセンチュリーになる。

セレブリティとしてはニューセンチュリー台頭を抑制出来れば良いので、それ以外のユニットとの試合は場繋ぎというか、消化試合的なカンジにはなる。

このユニット対決における選手サイドのメリットとしては、互いに勝敗が重要視されず、他ユニットとの対戦と比べて精神的な負担は少ないところにある。

まぁ第一試合第三試合あたりにはもってこい。

ビュリホ嬢をふくめ、ハネコさんゴージャスのメンバーにとっても気楽に挑める相手になるので、さまざまなパターンでの対戦カードが組まれてお客さんにとっても安定して気楽に楽しめる無難な試合になることだろう。

ここではハネコさんになっても大きな問題にはならないかな。
(逆にハネコさんの内輪揉めがみれて楽しげかも?)

◆ゴージャスvs血塊

純正ヒールユニット血魂にとってのターゲットはおもにココイチニューセンチュリー。
とはいえ、「血祭」スローガンに掲げているからには興行を「血」一色に染め上げなければいけないワケで、カードが組まれた相手には容赦はしません。

かたやゴージャスビュリホ嬢にしてみれば一番相手にしたくないユニットであり、血塊サイドもむやみやたらにこの2人にけしかける程バカではない。
(仕掛けても返り討ちにあう確立も高いからねえ…)

こうなると血塊がターゲットとして襲う相手はハネコさん以下、越後オプション(とりまきの新人)といった面々になる訳で、今回のユニット抗争の場合、ハネコさん一番矢面に立たされるユニットが血塊ということになる。

この抗争ではゴージャス側の代表はハネコさんという形になるので、ハネコさんと組むのは越後以下の面々。

けっこうな頻度でやられたりするんだろうなぁ…まれに流血戦もあったりしてハネコさん「うう…やだなぁ」とか思っているんだろう。

◆ゴージャスvsココイチ

ゴージャスにとっての一番のターゲットであり、激戦・乱戦が予想される。

もっとも、ビュリホ嬢にとってはターゲットはユッコ一人であって、残りは「貴方達が片付けてしまいなさい!」ということだろう。

ココイチと他ユニットが闘う試合にズカズカと乱入!
乱入斬り込みハネコさん以下…場を荒らしまくった後にビュリホ嬢を引き連れてゆうゆうと登場、マイクを手にとるというのがパターン。

とにかくココイチ…いや、ユッコ不条理極まりない難くせをつけて、ムリヤリにでも対戦に持って行く。

ユッコがらみのカードには必ずビュリホ嬢が出るので、タッグの場合は基本ハネコさんの入れ替え。

問題はユッコビュリホ嬢直接対決(シングルマッチ)が決まった上で、ハネコさんがタッグを組まなければならない状況が発生した場合…。
(相手はBOMキク~チとか?まぁ6人タッグでもいいか?)

ここで何かイベントが起こり、爆弾が爆発します。

…と、このようなカンジでどうでしょう?

このように架空設定をして、それをもとに創造(妄想)をする愉しみ方は、他にもさまざまな切り口や展開があると思います。

これをあまり頻繁にやり過ぎてしまっても、ワケがわからなくなってとりとめがつかないので、また折を見てやってみたいと考えます。

| | コメント (2)

開場10分前に会場入り

今回はまた語るには少々難しいテーマをとり上げようと思います。

●ハネコさんのユニット抗争における立場と役割と行動の考察(前編)

まず前置きとして、今回もやはり実際のプロレスの話から。

プロレスでは「抗争」という言葉がよく使われますが、その内容や方法は様々です。

もとちが足しげく通うドラゴンゲートという団体では「ユニット抗争」ということで団体の主だった選手がそれぞれのユニットを立ち上げて抗争を展開するというスタイルが団体の一つの「定番」となっています。

そこで今回はレッスルエンジェルスの世界、そして団体は新女ということにしましょう…ここに「架空のユニット」を複数結成させて、「ユニット抗争」という体裁を取ってもらい、この中でのハネコさん立場と役割について過去の考察もふまえて愉んでみようと思います。

過去の考察に於いて、基本はフリーランサーの立場であるハネコさんにも今回はどこかのユニットに参加してもらいましょう。

長くなりそうなので、前編・後編とわけて語るということで、今回はユニット分けまでやっておきます。

さて、ワンユニット4~5人規模として、パッっと思いつくだけで大きく3つくらいに分かれそうですが、頑張って4つや5つくらい作ってみましょうか。

比較的オーソドックスなところでユニットを組ませて、便宜上ユニット名なんかも付けちゃいますが、そのへんはまぁ適当でご勘弁を。

◆ユニット1:ココイチ(チームリーダー:マイテイ佑希子

おもなメンバー:BOMさんキク~チひかりゅんなど

おおよそレッスル初期には現体制を打ち破る革命軍だったメンツ。

今回ユニットとしての位置づけでは便宜上、現体制の正規軍的扱いにしておきましょう。

江口賢一氏レッスルエンジェルスの漫画の世界ではひかりゅん龍子お守役ですが、もとちはあの世界のキャラの位置づけと序列が好きではないので、ここではユッコのユニットに入れておきます。

あからさまにBOMさんが斬り込み隊長でワリを食うポジションにいます。

ユッコが天然で美味しいトコ持って行きのポジションにいることもポイント。

◆ユニット2:ニューセンチュリー(チームリーダー:武藤めぐみ

おもなメンバー:ちだねかしまし3人娘ちづるどみざー君カナE)など

現体制に取って代わるために結成されたユニット…が、ハッキリ言ってムトメ以外のメンバーはそおゆうコトを深く考えてないっぽい所が致命的。

しかし試合自体は結構真面目に頑張るやつが多いから、他ユニットと良い勝負はするんじゃないだろうか?

レイちゃん以外は…。

ちなみにブシドーヤワラノーザンアイドルといったナゾのマスクマンもこのユニット所属。

◆ユニット3:セレブリティ(チームリーダー:パンサー理沙子

おもなメンバー:ミミ吉原山&佳代Mサンドなど

若いモンにはまだまだ負け…イヤ、これから咲き誇るであろう若い芽を今のうちに潰…イヤ、新しい世代にプロレスの厳しさを教えるために結成されたユニット。

と、いうのがタテマエ。

実際は団体がユニット抗争という体裁を取る上で「数合わせ」的に結成されたもの。
抗争に加わることで全体が盛り上がれば良いので、ユニットの方向性と勝敗という部分では重用視されていない。

メンバーは皆円熟で安定した実力を持つので、フロントサイドとしては他ユニットとのカードが組みやすい。

シリーズ中たまにメキシコからのマスクマンMサンドが参戦する。

◆ユニット4:血魂(チームリーダー:ライラ神威

おもなメンバー:グリ山さんオーガの朝ピー中江クン(ムリヤリ)ほか

やはり純然たるヒールユニットがひとつはないとね…ということでサバイバーからキャラを引っ張って来ました。

をリーダーにしなかったのは、レスラーとしての実力や実際のレッスルファンの人気はさておいて、ユニットのリーダーとしての主張(方針)とそれを旗にメンバーをまとめる能力には欠けるキャラだともとちは感じたから。(いや、ライラだって似たようなモンかも知れないが…「血」というフレーズはわかりやすくはあるよね)

孤高のヒールということで、今回はユニットメンバーからも外しておきます。

で、ライラなんですけどね、どうも新女の興行(シリーズ)を「血祭」という名にしたいらしい…「血で血を洗う祭典」、売ってるグッズも「血」関係…。

血だ血だ言うワリには流血試合自体はそんなにないが、「血」っていうワードはとにかく終始てんこ盛り。

ともあれ散々荒し回ってくれるでしょう。

もとち中江クンにヒールになって欲しいので、ユニットに強制参加。

これがレッスル3のヒールキャラを矢面に立たせてユニット組むと、まんま獄門党(もしくはジャングルジャック?)な雰囲気になっちゃうよなぁ…。

◆ユニット5:ゴージャス(チームリーダー:ビュリホ市ヶ谷

おもなメンバー:南利美越後しのぶチェルシー羽田下僕(新人レスラー数人)など

目的は「ユッコのジャマ」。

ユニットを結成したユッコに対抗してジャマをするためだけにビュリホ嬢が立ち上げたユニット。

お客さんの前ではとりあえずもっともらしいコトをいったりするが、ユッコのジャマが出来てなおかつ自分が目立てば良いので、以下のメンバーは自分を引き立てる地味系で構わない。

チーム名のゴージャスも自分(ビュリホ嬢)のコトを詠っているだけだから、メンバーには適用されない。

ハネコさんが参加するユニットと言えばココになるだろう。

下僕(とりまき)として新人レスラーを数人「強制」加入させている。

その存在はビュリホ嬢自体がナチュラルにヒール。
この衆は「ユニット」というよりは「軍団」といったほうがシックリ来るなぁ。

Haneko028

と、以上5つのユニットを作ってみました。

次回後編ではこのユニット間で抗争をさせた場合のハネコさんの立場と役割と行動ということで語って行きたいと思います。

★おまけのユニット

◆チーム”SOLT”楽太郎(チームリーダー:マミ”毒手”サワノボリ

毒狼拳・蛾蛇虫先生に師事を受け、毒手を会得したサワノボリをリーダーとしたユニット…

◆借金大王(チームリーダー:ブレード師匠上原京子

別名太平洋女子…最近立て直しに成功?

◆狂鬼龍(チームリーダー:サンダー龍子

別名WARS…タッグ名とかだと龍○砲とかになるん?

| | コメント (0)

« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »