突然のカード変更
え~今回は前回の引き続きで、余勢を駆って早めの更新です。
●ハネコさんのユニット抗争における立場と役割と行動の考察(後編)
前編では考察を行うためのユニット作成をしたので、いよいよこのユニットの中でのハネコさんの立場と役割と行動について語って行きたと思います。
テーマを限定しないとさまざまな創造が溢れ出して、まとまりがつかなくなりそうなので、今回は「ユニットvsユニット」という視点で絞って語って行きます。
以下は過去の考察を踏まえた上で、前回のユニット表を参考に話を進める形になりますが、ひとつ宜しくお願い致します。
さて、イキナリですが、これは前もって言っちゃいましょう!
お気づきの人もいるかもしれませんが、ハネコさんが所属しているユニット、ゴージャスには強力な「爆弾」が仕込んであります。
ユニット抗争ではタッグ戦が主体になってくるので、もしもハネコさん&南という図式になったとしたら………。
このあたりがゴージャスの動向を左右しそうです。
◆ゴージャスvsニューセンチュリー
今回組んだユニットでいえば、一番「敵」を多く持つことになるのはムトメ率いるニューセンチュリーだと思われる。
何せ「新世代軍」なので、全てのユニットを御して頂点に立たなければならないワケだ。
(それでいてムトメ以外が深く考えてないってんだから…ムトメ泣けて来るよな)
もちろんゴージャス(のビュリホ嬢)にとってはユッコとの抗争をジャマする小娘達程度の認識なので、ニューセンチュリーの相手は基本ビュリホ嬢以外の人の役目。
よってvsニューセンチュリーでのハネコさんの出番は多く、しかもニューセンチュリー側の選手は天然でエンリョなくドカドカと来る輩が多いので、「正直シンドイ…」と思っているに違いない。
これが南をパートナーにした試合になると、南は「後輩なんかには負けない」ので、ハネコさんが「BOMさん的役回り」をすることになる。
ツープラトンとかカットとかフォローど~すんの?ってカンジだなぁ。
◆ゴージャスvsセレブリティ
セレブリティのタテマエとして一番のターゲットはユッコや市ヶ谷よりも一つ下の世代、つまりはニューセンチュリーになる。
セレブリティとしてはニューセンチュリーの台頭を抑制出来れば良いので、それ以外のユニットとの試合は場繋ぎというか、消化試合的なカンジにはなる。
このユニット対決における選手サイドのメリットとしては、互いに勝敗が重要視されず、他ユニットとの対戦と比べて精神的な負担は少ないところにある。
まぁ第一試合や第三試合あたりにはもってこい。
ビュリホ嬢をふくめ、ハネコさんやゴージャスのメンバーにとっても気楽に挑める相手になるので、さまざまなパターンでの対戦カードが組まれてお客さんにとっても安定して気楽に楽しめる無難な試合になることだろう。
ここではハネコさん&南になっても大きな問題にはならないかな。
(逆にハネコさんと南の内輪揉めがみれて楽しげかも?)
◆ゴージャスvs血塊
純正ヒールユニットの血魂にとってのターゲットはおもにココイチとニューセンチュリー。
とはいえ、「血祭」をスローガンに掲げているからには興行を「血」一色に染め上げなければいけないワケで、カードが組まれた相手には容赦はしません。
かたやゴージャスのビュリホ嬢や南にしてみれば一番相手にしたくないユニットであり、血塊サイドもむやみやたらにこの2人にけしかける程バカではない。
(仕掛けても返り討ちにあう確立も高いからねえ…)
こうなると血塊がターゲットとして襲う相手はハネコさん以下、越後やオプション(とりまきの新人)といった面々になる訳で、今回のユニット抗争の場合、ハネコさんが一番矢面に立たされるユニットが血塊ということになる。
この抗争ではゴージャス側の代表はハネコさんという形になるので、ハネコさんと組むのは越後以下の面々。
けっこうな頻度でやられたりするんだろうなぁ…まれに流血戦もあったりしてハネコさんも「うう…やだなぁ」とか思っているんだろう。
◆ゴージャスvsココイチ
ゴージャスにとっての一番のターゲットであり、激戦・乱戦が予想される。
もっとも、ビュリホ嬢にとってはターゲットはユッコ一人であって、残りは「貴方達が片付けてしまいなさい!」ということだろう。
ココイチと他ユニットが闘う試合にズカズカと乱入!
乱入斬り込みはハネコさん以下…場を荒らしまくった後にビュリホ嬢が南を引き連れてゆうゆうと登場、マイクを手にとるというのがパターン。
とにかくココイチ…いや、ユッコに不条理極まりない難くせをつけて、ムリヤリにでも対戦に持って行く。
ユッコがらみのカードには必ずビュリホ嬢が出るので、タッグの場合は基本南かハネコさんの入れ替え。
問題はユッコとビュリホ嬢の直接対決(シングルマッチ)が決まった上で、ハネコさんと南がタッグを組まなければならない状況が発生した場合…。
(相手はBOM&キク~チとか?まぁ6人タッグでもいいか?)
ここで何かイベントが起こり、爆弾が爆発します。
…と、このようなカンジでどうでしょう?
このように架空設定をして、それをもとに創造(妄想)をする愉しみ方は、他にもさまざまな切り口や展開があると思います。
これをあまり頻繁にやり過ぎてしまっても、ワケがわからなくなってとりとめがつかないので、また折を見てやってみたいと考えます。