サーキットのはじまりです!
今回は久しぶりの考察もので行きましょう。
●ハネコさんのプロレスにおける現在進行形の嗜好(スタンス)考察1回目
と、いうことでハネコさんのプロレススタイルの「嗜好(スタンス)」という点から考察してみましょう。
今回の考察における注意点(前提)が大きく2つあります。
★ひとつめ
もとちが普段イメージしているのはピークを少し過ぎたベテラン時代のハネコさんなので、今回の考察もそのあたりのハネコさんになります。
「嗜好(スタンス)」は長いプロレス人生の中でつねに変化していくものと考えますので、一応「現在進行形」という形で考察を進めて行きます。
★ふたつめ
さて、一口にプロレスといっても様々なファイト「スタイル」があります。
シュート寄りだったり、アマレス寄りだったり、純プロやルチャなどの各々の「選手のファイト」としてのスタイルですが、これに関してはこの「ハネコなぶろぐ」でのハネコさんはルチャベースということで定義しています。
で、今回のプロレススタイルの「嗜好(スタンス)」の考察はこの選手個人の「ファイトスタイル」の話ではありません。
以上大きく2つの注意点(前提)のもと早速行きましょう。
実際のプロレスではアメリカにWWEという大きな団体があり、ソープオペラと言われるエンターテイメントプロレスが主流となっています。
この手法は日本にも輸入され、現在「プロレス」と言えばハッスルに代表されるエンターテイメント性の高いものを思い浮かべる方も多いと思います。
現在のプロレスファンの嗜好・求めるものがそちらに強く向いていることもあるのですが、各プロレス団体・所属選手としても興行収益の厳しい昨今、どうしてもエンターテイメント性の色濃いものを導入することに力を注がなければお客が入らず、経営が成り立たないといった悲しい現実があります。
物事の是非ではなく、このようにスタイルとして画一的になりつつあるプロレス界ですが、ちょっと昔に戻るとにさまざまな「スタイル(形)」がありました。
これは比較的新しいプロレスファンの方には多少解りづらい部分なのかも知れませんが、本当にそれぞれの団体が独特の雰囲気とスタイルを今以上に持っていたのです。
俗に「U系」と言われていた団体でも、旧UWFや新生UWF、その後分裂してリングスやパンクラス、UWFインターまたは藤原組など、それぞれに違った雰囲気が確かに見て取れました。
レッスルエンジェルスの世界はいつだってプロレス最盛期ですから、さまざまな「スタイル(形)」を持つ団体が存在していて良いはずです。
例えばもとちは新女に対してはやはり当時の新日本プロレスのような「どっちつかずの中途半端なストロングスタイル」的な雰囲気を感じますし、龍子の団体WARSにはやはり当時のWARのような雰囲気を感じます。
説明が長くなりましたがとどのつまり、今回の考察はハネコさんがどんなスタイル(雰囲気)の団体が好みなのか?
というお話しになります。
レッスルエンジェルスで日本の団体として設定されているのは新女やWARS、太平洋やJWI、WOLFといったところでしょうか?
ゲームの仕様上の問題もあって、実際のプロレス全盛期の団体飽和状態と比べてもかなり厳選されて少ないように感じます。
(全日本プロレスのような俗にいう王道プロレスに当てはまる団体もない気がする…新女は当時のスタッフの意図はともかくもやはり新日に雰囲気が近く、王道プロレスじゃないと思うのです全女的でもないよなぁ)
フリーランサーのハネコさんは基本的には要請があればどんなリングにもあがりますが、やはりデスマッチ系やシュート系(U系)の団体への出場は敬遠しがちなのではないかと考えます。
また、メジャー団体よりかはインディー団体の方が性に合っており、レッスルエンジェルスで登場する団体では太平洋女子のような雰囲気を持つ団体が特に好みであるともとちは思います。
次にレッスルエンジェルスで登場する団体という部分を度外視して、ハネコさんの団体スタイルの嗜好を勝手に創造して遊んでみましょう。
もっとも、ファイトスタイルがルチャベースといことなので、やはりルチャ・リブレな雰囲気が一番シックリ来るのでしょうが…
まず基本はエンターティナー性の高いプロレス寄りな嗜好ではあるものの、かといってソープオペラのように徹底した「ブック」も好きじゃないような気がします。
ソープオペラの基本はスタッフも一丸となったファミリー単位で運営されているものなので、フリーランサーのハネコさんが長期にわたってそのシナリオに入って行くというケースも少ないのではないででしょうか?
(現代プロレスじゃフリー選手なんかも普通にソープオペラ参戦しますけれどね)
逆に徹底したストロングスタイルを売りにする団体も苦手な部類なのでしょうから、ハネコさんはどちらにせよあまりに極端に偏ったスタイルを持つ団体は肌に合わないと思います。
良く言えば適度な、悪く言えば中途半端(あいまい)なファイトスタイルの団体が好みというコトで、これはじつにハネコさんらしいじゃないですか!
(ハネコさんらしいのです!)
あ、でも「王道」ってコトバは何気にスキみたいですよ。
だから王道プロレスには憧れるみたいです。
ずぅぅうっと王道プロレススタイルでいるのはシンドイんでしょうけれど。
もとち的には初期のアルシオンみたいな団体がハネコさんにはオススメっすかね~。(ホントに初期のアルシオンは好きだったのですよ)
今ふと思ったが、他にも昔のメ●ネスーパーなSWSのぬるま湯加減とかもイイかも当時のSWSには「部屋制」と呼ばれる今のユニット抗争に近いシステムがありまして、選手層が厚い団体なら今部屋制ってモノをやってみるのも面白いかも知れないですね。
以上「考察1回目」ということで、このテーマでまたいつか2回、3回とやってみたいと思います。
↑渡辺智子の使っているアストロマン・ドロップ・ホールドという技。
↓おまけ信OnでBOMさん発見!
(と、いうか挨拶していただきました。)
「来島さんでも勝てる…」のブログをやっていらっしゃるお方のキャラです。
何気にブログを拝見しており、存在は認知していましたが、まさかもとちのプレイしているサーバーに作られているとは思いませんでした。
信OnのBOMさんの活躍はまたそちらのブログでどうぞ^^