チチが痛いです!ハネコさん!
WARスペシャル
レッスルエンジェルスの世界ではきっとWAR「S」スペシャルになるんだろう…多分。
この技はチョット変わっていて、人によって色々な「解釈」ができ、チョット調べてみるとわかることだけれど、人それぞれの解釈がなされている。
「一応」おもに極まっていると思われるのは、首・肩・胸(胸筋)の3ポイントなカンジだけれど、もとち個人の解釈としては「極め技」というよりは「圧迫(窒息)技」といった要素が強い技で、コレを一番に推したい。
実際に首・肩・胸の極め技としての決定力(極まり度)はさほどではないように思うし、より胸筋の発達した筋肉質のレスラーの方がこの技はキツいハズで、やはりどちらかというと男プロ向けの技と言える。
だから胸筋のない女性だとあんまし効かないんじゃないかと常日頃考えていたけど…
でも、最近キョニュウを圧迫する技だと開眼シマシタ!
(腕を後方に極められ、肩口に重心をかけられるコトでチチを左右に引っ張られるというのが正解か?)
いやぁ、まさかキョニュウ殺しの為にあみ出された技だったとわ…。
と、いうワケで
「チチが痛い!」
んスよ、この技わ!
だからキョニュウがウリのハネコさんにはとぉ~っても効く技なのデス!
さてせっかくWARSスペシャルなんて技を描いたコトですし、今回はすんごく久しぶりに「考察」っぽいコトやりましょう。↓
●レッスルエンジェルスで「団体カラーの出る技」
コレですな。
読んで字の如く、実際のプロレスだとそれぞれのレスラーの個性的な(その人らしい)持ち技の他にも、さらに大きな意味で「その団体らしい技(団体カラーの 技)」って言うのが見られます。
これは団体そのもののファイトスタイルから来る場合もありますし、技の代表的な使い手がその団体に所属しているために、以下の所属選手もその技を使うよう になるということも理由のひとつにあると思います。
また、技の流行り廃りで以前はその団体で頻繁に見られた団体カラーの技が自然と消えて行く場合もありますね~。
自分なんかがちょっと思い出すと…
例えば全日の団体カラーの(強い)技というとジャンピングニーかなぁ…。
激しいプロレス(四天王プロレス)時代末期だと「奈落技」なんかも団体カラーの技だったように感じます。
新日だとイノキ色がそのまま団体カラーの技ってカンジで、やはり延髄や卍とかはそんなイメージですかね?
あと、昔自分が何となく感じたのがブロックバスターを使う選手が多かったなぁということと、この傾向は好きではなかったのですが、スタイナー兄弟が「投げっぱなし技」を輸入してきて、どの選手も猫も杓子も投げっぱなしを使用し、それが団体カラーの技となっていた時期もありました。
好きで追っていた初期の頃のアルシオン(女子プロ)なんかでは、それぞれの選手が技の「つなぎ」や「組み立て」で裏アキレスをとる(例えばフォールで返さ れるとすぐさま裏アキレスに移行)のが印象的で、これも団体カラーの技のひとつですね。
さらに大きな枠で捉えてみると。
自分が熱中して見ていた時代(今でもそうかな?)のアメプロなんかではアームホイップやクローズラインが技の基本的な組み立ての中に組み込まれていて、大柄のパワーファイターは技の見栄えの関係で必ずパワースラム(またはリフトアップスラムとか)を使用するという、これも日本のプロレスの技の組み立てとはまる で違うので、団体カラーの技と言って良いと思います。
これがU系になると基本的な構えから変わって来て、打撃は、掌打やロー・ミドル・ハイのキックが中心で、腕十字やヒールホールド(パンクラスでは後に禁じ手になった)、アキレスなんかが団体カ ラーの技ってカンジになりますね。
ちょっと話がそれますが、ベイダーがUインター参戦時に自分の巨体を生かしてUルール対応用に開発した「腕パンチ」(ルールではナックルパートは反則になるので、腕の部分を使いパンチする)なんかも印象的で大好きな技で、団体カラーの(独自の)技になりえるものでした。
で、ココでレッスルエンジェルスやハネコさんということで団体カラーの技を考察してみましょう。
レッスルエンジェルスの中で代表的な日本の団体というと新女やWARS、それとちょっと格が落ちますが太平洋女子の3つですね。
この他にもstory上登場する団体ではワールド女子やWOLFやJWI、サバイバーからはリンドリ組の東京女子なんてのもあり、さらに団体経営モードでのNPC団体も入れるとかなりの団体の数になりますが、まぁ今回は新女とWARS、そして太平洋女子の3つに絞って行きましょう。
余談ですが、もとちは団体経営モードでのNPC団体だとプラム女子と日本海女子が好きで必ず入れてましたねー。
さて本題。
◆新女の団体カラーの技
レッスルエンジェルスは延べ十数年の歴史を持つ長いタイトルなので、実際のところ新女と言えど、その時々で団体そのものの持つ雰囲気はかなり違いますね。
制作スタッフがゲーム開発中の時期に一番影響を受けていた(ハマっていた)プロレス団体の雰囲気がゲームに強く反映されていて、非常にわかりやすかったよ うに思います。
新女の団体カラーの技…う~ん、そうだなぁ…もとちはどうしても新日的なストロングスタイルというのが根底にありそうな気がしますんで、やはり新日系の技 が多く見られ、試合時間も8分~15分くらいが平均の短時間決着が主流のイメージを持ちますね。
◆WARSの団体カラーの技
これはもうまんまWARそのものなんじゃないかと^^;
スタンプ式のパワーボムとか逆水平とか団体カラーの技として頻繁に見られる気がしてなりません。
WAR「S」スペシャル
…う~ん女子プロで使うのかなぁ?
イヤ、チチ殺しだから使うに違いない!…多分。
◆太平洋女子の団体カラーの技
いやこれは…代表的な団体所属選手がカナモリーにアトノに沢登(は、レースルにイマセン)、そして大高…。
そもそも団体カラーの技云々言う以前にナニが「売り」の団体かわかりませんな。
一応ルチャ団体…なのか?
この面子でルチャ団体を名乗って良いのか?良いのでしょうか?
端から見るとものの見事に団体の方向性がハッキリしていないからツブれ…ゲフン、ゲフン。
いや、ウエハラさん大好きですよ!
大好きですけど団体の方向性がアレですからツブ…いやその…ですから…。
所属選手やその雰囲気からは団体カラーの技は思いつかないので、こっちで勝手に考えて、最近流行系のアンクル・ホールドにでもしておきましょうってカンジ か?
とりあえず所属選手が試合の端々でアンクル行っちゃうみたいな。
面子見てもアンクル・ホールドなら悪い気もしないのですがどうでしょう?
そんな訳で、あくまでももとちの持つイメージとしてレッスル3大団体における団体カラーの技を語ってみました。
皆さんはレッスルエンジェルスに登場する各団体の団体カラーの技についてどういうイメージを持っていますか?
皆さんのイメージも是非聞いてみたいです。
では最後におまけとして、ウチのハネコさんが所属するオリジナル団体NWLの団体カラーの技で締めるコトにしましょう。
NWLの本拠はアメリカはオクラホマにあるので、プロレススタイル(技の組み立て)的には非常にアメプロ寄りの大味のものになります。
所属選手はサイドバスターやスパインバスターやスクラップバスターなどのバスター技をフェイバリット、得意とする選手が多く、まずバスター技というのか団体カラーの技のひとつと言うコトになります。
ただ、ハネコさんを含めた何人かの選手はバスター技をまったくもって使わないので、他に団体全体で考えて試合で良く見られる特徴的な技としてリバースワン
ハンド・ボストンクラブ(逆片足エビ)があります。
リバースワンハンド・ボストンクラブ自体はごくごく一般的な技ですが、NWLの試合では技の組み立てのひとつとして、ハネコさんをはじめ、すべての所属選手がコレを使うシーンが頻繁に見られます。
リバースワンハンド・ボストンクラブはNWLの団体カラーの技であると同時にNWLの試合ではいかなる時でもフィニッシュホールド(決まり手)にはなりえないのも団体の特徴のひとつです。
(Uインターだとコレが決まり手になるコトも多かったですよね…高田とかが逆十字以外では結構コレで試合決めてた印象がある)
こんなトコロでどうでしょう。
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