続(また)・日本紀行
●前回までのあらすじ●
ちぇりー姉さんを副官として招き入れるべく、日本へ。
そのまま日本での地図処理とシゴトを重点的にこなす。
ちぇりー:「う~ワシ、疲れた…ぐ~っ」
「てか、あの人寝てるか食ってるか飲んでるかだけっスね…」
「まぁヤル時はヤル人だから…」
「じゃあヤルべき時もロクにやれないアネゴよりはマシっスね!」
「うるさい、ダマレ!」
ひろみ:「どんぶり~!*^o^*」
****** 今日の航海 ******
ここの所世界各地を行ったり来たりで、また欧州に戻って来た訳ですが…
「まだまだ書庫で東アジア関連の地図が出るゾ…」
「見聞録みたいのも多少あるんでしょうが、遠く離れた欧州で東アジア関連の地図がバンバン出るのも不思議なモンすね」
「で、東アジアは引き続き安全海域だし、更に今は東南アジアも安全海域になった!」
「……で、あるか」(ナンで信長?)
「ヨシ、また行くZO!」
「…まぁ東南アジア~東アジアが安全なんて機会は滅多にないでしょうからね、仕方ないっスねえ、付き合うスよ!」
そんな訳で帰って来たばかりの欧州からまたもやアジア方面に折り返し。
相変わらず風土が好きではないアフリカ・インド航行を避け、カリブ・中南米を経由し、ヒバオアを補給拠点として江戸に行く西回りのルートをとる。
今回は安全海域が東南アジアにまで拡がっているので、ジャカルタで依頼を受けて、東アジアへ向かう仕事を中心に請け負うことにした。
もっとも、どちらかというと行き来の時間(日数)が取られる仕事になるので、それほどに沢山はこなせなかったが…。
東南アジアから東アジアを行き来する最中…
「うをっ!なんだコリャ!」
「ぐわ!コレがウワサに聞く伝説のクラーケンか!」
ひろみ:「きゃ~*^o^*」
(↑危機感がない)
「ど・ど・どうしたらいいんスかコレ?」
ちぇりー:「む~皆撃退するのぢゃ~!」
(↑槍持って突進)
「わ~、ちぇりーのアネゴぉ!」
・・・・・・・・・・。
そうこうしているウチに、先に東アジアの安全海域期間が切れ、とたんに海賊達の巣窟と化して、冒険者達や交易商人達がこぞってジャカルタに避難して来た。
アネゴ一行も、オセアニア方面の地理系の仕事にシフトし、東南アジアの安全海域期間いっぱいまで滞在。
帰りもやはりヒバオアを補給拠点として中南米ルートを。
リマ依頼斡旋所にて…。
「む、“街の奥にあったもの”(視認9・考古11)か…これはナカナカにでかいヤマだな!こなしてくか!」
↑遺跡発見。
↑派生の「刻まれた歴史」(視認6・宗教学8)
パナマ運河を抜けて、ポルトベロでこちらも大きな仕事の「力強い肢体」(生態調査9・生物学11)を受けて、ナイル川上流上陸地点へ。
↑ヘラクレスオオカブトを発見し、冒険レベルもUP。
ついでにナイル川上流上陸地点の生物生息地図2点を処理。
「そして仕上げはサルベージDA!」
「ういっす!」
今回の航海の〆として、カリブで沈没船の引き上げ。
一隻目を引き上げた後、すぐに2つ目の地図も完成し、これもまたカリブに沈んだ船。
「ほう…今度の船の引き上げには視認(スキルレベル5)が必要か…それなりのものが期待出来るかもシレン」
と、何度か引き上げに失敗しつつ、ようやく引き上げてみれば…
「おお!」
「おお!、サンタ・マリア号!」
ひろみ:「さんたちゃんの船~*^o^*」
ちぇりー:「うむ、コレは大物ぢゃのう~」
皆さんご存知の通り、サンタ・マリア号はコロンブスの大西洋横断に使用された船で、カリブ海はイスパニョーラ島で座礁した。
ゲーム内でもサンタ・マリア号引き上げがサルベージャー転職への前提条件のひとつとなるきわめて重要な沈没船である。
↑中は結構広め。
サンタ・マリア号はナオ船なので、ゲーム内では中型クラスか?
早速中を探索し、結構なお宝を数点GETする。
↑発見物カード付きの沈没船なのです。
「ナンかアジアから戻って来た最後の方が内容濃いシゴト多かったスね…」
「…うぅ…うん」
世の中えてしてこんなモノ?
次回は欧州か?それともまた折り返しか?