続々(またまた)・日本紀行
●前回までのあらすじ●
ちぇりー姉さんを副官として招き入れ、2度目の日本紀行を終えて欧州へ戻る。
ちぇりー:「ワシ、結構レベルがあがった!」
「ちぇりーのアネゴは食っちゃ寝してるだけなんスけどねぇ…」
****** 今日の航海 ******
欧州に戻り、しばらくはノンビリしようと考えて、こちらでまだやってない仕事を探してみると、おもに美術関係で結構大きなものを受ける事が出来て、それらをこなす。
ロンドンでサカナをさばいている最中に、対話を頂いて商会の勧誘を受けたので…。
・多国籍商会であること。
・商会員にノルマを課さず、自由な商会であること。
・PK等の海賊行為を禁止している商会であること。
・過剰な支援や情報流出がない商会であること。
・三国志からの仲間4人が一緒に入れる商会であること。
以上の条件で商会を探している旨を告げて、まずは体験ということで自分が入会してみることに。
アムステルダムの家に戻り、副官のちぇりー姉さんをお留守番にして、かわりにさんたを同行。
「オイ、バカ姉!てめーDENのコトワリなしにニホンとかチョクチョク行ってるみてーじゃねえか!ど~ゆ~コトだ?」
「う…ま、まぁ成り行きで…」
ちぇりー:「おうおう、DENちゃん今度はワシと一緒に行くのぢゃ」
「チッ、チェリーがそう言うならシカタねえ、DENはココロ広いからナ、次まで待ってやる」
そんなやりとりもありまして…引き続き欧州をまわる。
どころで閑話休題。
「ところでそろそろ新しい船が欲しいZO!」
「ををっ!でもカネあるんスか?」
「ん~しばらくジリ貧にはなるが、買えるっちゃ~買える…皆(副官)に船を乗ってもらう時もあるだろうから、そろそろ一隻欲しいトコロDA!」
「アジアでサカナ売りたいですしね」
もとちの現在の持ち船は内海巡航用のアラビアンガレーと、外洋向けの探検用ジーベックの2隻。
そこで、自分が新しい船に乗り、それまで外洋向けに乗っていた探検用ジーベックを副官達専用の船として与えようと考えたのだ。
思い立ったが吉日、早速フリースタイル造船に必要な材料をバザーで買いあさる。
「新しい船は大型スクーナーがいいな、うん」
「一応材料は揃いやしたけど、船を造ってくれる船大工を見つけないとダメっすね、しかもハバナで!」
「む~アルベルトに頼んでみるか」
と、言う訳で船大工の友人アルベルト氏に造船依頼を。
やはりハバナに行く用事が特にないという事で、用事が出来た時についでに造ってもらえるよう約束をとりつける。
「まぁさほど急いてはいないしナ、材料はもう揃ってるからアンシンだし」
「あぁ、材料揃えた時点でもう満足しちゃってるんスね^^;」
さらにしばらく欧州で仕事をこなしていると、アルベルト氏のハバナ行きが思ったよりも早い時期に到来、同行して大型スクーナーを造ってもらう。
↑大型スクーナーを造ってもらうためにハバナへ。
「ヨシ、新しい船のならしがてらにアジアでシゴトこなすか!」
「まだまだあっち方面の地図出るんスよね~」
↑新船で慣らしがてらにそのままアジア方面へ。
いつも通り、アメリカ大陸側からの西ルートで東アジアへ。
この時丁度タイミングが良く、東アジア→東南アジア→インドの順で安全海域となったので、長期滞在してインドから東アジアの広い範囲を往復していくつかの仕事をこなす。
↑パガン遺跡やアンコール遺跡なども発見。
↑今回は初めて海賊島に賄賂を払って入港。
ところで現在言語スキル枠を11コもとっている(多すぎですな)もとちさん。
ようやくこれを2つ削る決断をして、カリカットで回避スキルを、バイーアで航行技術スキルを修得して、やはりアメリカ大陸経由で欧州へ帰還。
「次にアジアに来るときは船2隻で交易品積んでいくZO!」
「うい~っす!トコロでまたDEN坊連れてこなかったスね…」
「う…ま、まぁ成り行きで…」