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2011年2月23日 (水)

閑話休題(11回目)

アムステルダムにて…。

「オマエら、北米の開拓が始まったらしいぞ!」

「ああ、みたいっスね、あの辺今危険だって聞きやすけど、それでも開拓に出発した船団みかけますね」

「ヨシ、ウチらも開拓参加するために商会ツクるZO!」
「じゃあ全漁連にアイサツ行かないと!」

「漁業組合ぢゃねーYO!」

Dai0353

そんな訳で、これまで仲間と一緒に入る商会を探していましたが、結論として北米開拓に向けて新規で商会を立ち上げることになりました。

もちろん北米開拓にしても、何にしても今ある商会に入会した方が何かと利便性あり、新規立ち上げだとこれから色々な面で苦労して行く事になるとは思うのですが、自分も仲間も今さら他の商会には入りにくいと言う面もありまして…。

Dai0354

★アムステルダム商会「うみのひつじ」★

商会長である私気分屋もとちは、大航海オンラインプレイ年数こそ長いですが、ゲーム内の多くの仕様や知識については疎いので、商会員同士互いに知識や情報を共有・交換しながらみんなで創り上げて行く商会にしたいです。

大前提として他プレイヤーへの迷惑行為やPK行為は禁止ですが、他は特に商会員を拘束することのない自由奔放な商会です。

商会員個々の独自性を一番に尊重し、商会を創り上げて行く中で何かしらのノルマを敷くことは絶対しませんし、また商会員が他の商会員に対して何かしらを強要する事も認めません。

ただし、その言動が他の商会員にも影響を与えるような事柄(例えば開拓街の開拓の仕方など、他の商会員にも深く関わる事柄)の場合は、独断でやらずにその都度みんなで相談して行うようにしましょう。

メインキャラでもサブキャラでも入会は歓迎ですが、私は商会コミュニティーの場でもあると考えますので、例えば倉庫キャラなどのゲーム内での活動を殆どしない存在そのものが単なる「物」扱いになっているキャラクターの入会に関しては原則的にはご遠慮頂きたいです。

以上、こんなカンジで

「初心者から熟練者まで幅広く商会員大募集中です!」

「組合員大募集中!オレ達とサケを獲ろう!」

「組合員ぢゃねーYO!」

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2011年2月21日 (月)

冷やし中華やめました…

●前回までのあらすじ●

キープ・カマヨックなシゴトのウワサを聞きつけ、喜び勇んでリオデジャネイロに向かうものの、交易名声が足りずにシゴトを請け負えなかったアネゴ一行。

それがよほど悔しかったのか、交易名声を10000越にするべく、アカデミーに入校して商人の勉強をする(冒険職のままで)ことに。

****** 今日の航海 ******

Dai0347

アカデミーで初級・中級・上級の課題をサクッとクリアして無事卒業するものの…。

「ちっ、思った程名声稼げなかったな…」
「そりゃ学校は学ぶ所ですからね、名声を得る場所じゃないスよ」

で、とりあえず商人ギルド依頼斡旋所に通い、いくつかシゴトを請け負ってみるものの…。

「ちっ、思った程名声稼げないじゃぁないカ…」
「…アネゴってばラクして莫大な名声稼ごうとしてません?」

「当たり前ぢゃあないカ!こんなことチンタラやってられるカ!」
「………。」

交易名声「だけ」得たいだけで、まるで商売をする気がないアネゴ交易名声が得れるハズもない。(そもそも名声というものをカンちがいしてはいまいか?)

そうなると、やはり最終結論は…

「ヨシ、やはり一気に名声を稼ぐなら南蛮DAな!行くZOオマエら!」
「ああ、まぁそうなるでしょうな…」

と、言うコトになって、早速東アジア行きの荷をまとめる作業に。

今回持って行くのはジン200ケースとキャビア300ケース。

アネゴ運用スキルはなし、当然船も冒険に特化した性能のものしか持っていないので、あまり交易品が積めず、副官船を使用しても500ケースが積載リミットなのだ。

まだ船の枠が1つ残っているので交易専用の船の購入も考えて、一応造船所とバザールでの造り売りを覗いてもみたが、高い買い物になるので慎重にならざるをえず、今回は見合わせることにした。

ちなみに、アネゴはまだ長崎でしか交易許可が下りてないため、他の港への許可申請の為の進物も行いたい所だが、今回は交易名声獲得が目的なこともあるので、一応積荷はすべて長崎に卸す心づもりだ。

今回は南蛮貿易許可申請のための進物をするオラッチョさんと艦隊を組んでの東アジア行きとなる。

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ルートはいつも通りのアメリカ大陸をまわり込んでの太平洋横断ルート。

積荷が多いので、途中サンアントニオバルパライソヒバオアとマメに寄港して物資を補給しながら無事長崎に到着。

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今回東アジア行きに際して受けた仕事はこれのみ。

長崎の情勢がノーマル状態だったのでしばらく滞在して動向を伺ったが、好転しそうになかったので、ジンキャビアあわせて500ケースを青苧216ケースと交換した。

「前回より若干交換レートがいいZO!」
「でもやっぱり同数交換とはいかないスね…」

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交換した交易品を積み、また太平洋横断アメリカ大陸回りこみルートで欧州へ取って返す。

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事故も起きず欧州に戻り、フローニンゲン青苧216ケースを卸す。

「さて、コレでどれくらい名声を稼げるかDA…」

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↑納品と同時に交易レベルUP。

1360万Dの利益で交易経験値が約7600、交易名声が75ほど。

冒険しかしておらず、交易全般の知識やスキルのマッタクないアネゴのようなプレイヤーでも南蛮貿易1回で一千万越の収益と経験値の一挙7000越獲得が可能な面はスゴイとは思う。(冒険じゃ経験良くても1000越程度だからなぁ)

こりゃ確かに交易ともなると南蛮貿易一辺倒になってしまうのも頷ける。

が、しかし…

「む~カネと経験は稼げても名声は75程度にしかならんのか…」
交易で名声を得るってムズかしいんスね」

改めて交易での名声獲得の難しさを知る。

結論から言えば交易名声を上げるにはカネにモノを言わせて街に投資しまくるのが一番なんでしょうな。

そしてアネゴの出した結論…。

「うん、商売ヤメタ!」
「うぇぇぇぇえええええ、アキラメ超早っ!?」

「キープ・カマヨックなシゴトはやれる時にいつかやる、他のBIGなシゴトさがすZO!」
「…ホントに気分屋っスね…」

「うるせー!こんなチンタラしたコトやってられるカ!」

やっぱりアネゴには商人修行(交易名声10000到達)はムリのようです。
サクッと冒険に戻ります。

「え?冒険?サケ漁師でしょ?」

「チガウ!」

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2011年2月19日 (土)

冷やし中華はじめました

●前回までのあらすじ●

光の剣クラウ・ソナスを求めてカリカットへ。

「ふ ふ ふ…あのクラウ・ソナスを発見した世紀の大冒険家もとちデス!」

「オレ達生粋のサケ漁師!」

「オレ達のBOSSはアバズレ姉御!」

「チッ…」

****** 今日の航海 ******

欧州に帰り、細かい仕事をこなしていたある日…。

「オマエラ、商売のベンキョーするZO!」
「うぇええ?イキナリ商売に目覚めたんスか?」

「…イヤ、先日BIGなシゴトのウワサを聞いてリオに行ったろ?」
「あぁ、期待して行ったけどナニもなかったスよね」

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↑BIGなシゴトのウワサを聞きつけてアメリカ行きの単発仕事を請け負って意気揚々と出発したアネゴだったが…。


「…アレな、商売の名声がないとシゴトくれねーんだとさ…」

とある文献(大航海オンラインwiki)をあさってキープ・カマヨック(エピソードクエストのインカ編)についての情報を得たアネゴだったが、喜び勇んで現地に行ってみたものの、交易名声が足りずに仕事が請け負えなかった(依頼が表示されなかった)のだ。

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交易名声が足りていないことに気付かずに依頼斡旋書を連打し尽くし呆然と立ちすくむアネゴの図。

ご存知の通り交易スキルを持たず、交易をやっていないアネゴ交易名声は極端に低く、現在はたったの3700程度…。

エピソードクエストインカ編がスタートするリオデジャネイロ商人ギルドからの最初の依頼を受けるには、交易名声10000以上が必要らしく、現状のアネゴでは必要名声の半分も満たないのだ。

「あのクラウ・ソナスを発見した世紀の大冒険家がこんな初歩でづまづくとわオモワナカッタ…ショックだ」

「まぁサケ漁師の頭領じゃそんなモンでしょう…」

「…とにかくDA!このまま引き下がるワケにはイカン!ナンとしてもキープ・カマヨックなシゴトをするんDA!」
「じゃあ商人に転職なさるんで?」

「バカヤロウ!アタシはあのクラウ・ソナスを発見した世紀の大冒険家(しつこい)だZO!商売のベンキョーするだけで、商人に成り下がるつもりはない!」

「…ヘンなトコでプライド高いスね…サケ漁師の頭領なのに」

「チッ、とにかくシゴト受けれるようになるまで商売のベンキョーDA!まずはガッコ行くZO!」

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↑早速アカデミーへ入校

「一生涯冒険職以外には転職はしない」という自分ルールにのっとり、あくまでも冒険職のまま、アカデミー商人コースに入校することに。

「南蛮貿易も視野にいれるZO!」
「お、ぢゃあチョウザメ漁に力入れやしょうぜ!」

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しばらく冒険はおあずけ。

さてさて、交易名声10000を稼ぐのにどれくらいかかる事やら…。

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2011年2月14日 (月)

光の剣を求めて

●前回までのあらすじ●

新規の仕事を求めてアフリカからインドへ、そして東南アジア東アジアへと徐々に東へと移動して、最後はいつも通りアメリカ大陸を回り込んで欧州に戻る。

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↑今回の航海での発見物の残り。↓

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「思ったよりシゴトこなしたっスね!」
「うん、結構やったねえ」

****** 今日の航海 ******

結局世界周航して帰って来た訳ですが…。

「しばらく欧州拠点でノンビリしたいなぁ…」
「アネゴ、最近遊んでばかりで本業がおろそかになってやしませんか?」

「……イってる意味がワカリマセン」

「またまたぁ~トボけて~!」

つまりは

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↑と

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↑ですな。

まぁしばらく欧州拠点での活動と決めたので、こなしておく。

「まぁこんなモンだろ?」

「アネゴ!シゴトにコレくらいでいいだろってコトはありやせんZE!(キリッ)」

「オマエら、生き生きしすぎだろ!」

さて、チョウザメ漁サケ漁を一通り終えて、欧州で取りこぼしている新規の仕事を探してこなしてみたり、カリブ行きの単発の仕事や、パナマ運河を通ってアメリカ大陸西側に抜ける大きな仕事を一つこなしてまた欧州へトンボ帰り。

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欧州内の新規の仕事も探せばあるにはある…。

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カリブ行きの単発の仕事ならまだ結構残っている。

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パナマ運河を通ってもこなす価値のある仕事ということで。

そうこうしているうちに久々の大口の19枚の沈没船断片が集まって完成した。

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「お、リスボン沖ぢゃあないかコレ!」
「近くで大物ってものイイすね!」

早速リスボン沖サルベージに赴く。

アネゴサルベージに必要なスキルは一通り持っているものの、自然と断片が集まった時にしかサルベージをしていないので、引き上げ総数も少なく、スキルも高くはない。

今回の沈没船アネゴ達にとってはかなりの大物で、引き上げに相当に苦労して2度リスボンに引き返して体制を整え直した程だった。

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↑引き上げに相当の時間を要す上に、引き上げ失敗・再トライの連続。
船耐久もガンガン減って行くので、資材を大量に持って修理しながらの挑戦。

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リスボン港に2度引き返し、3度目のトライでようやく引き上げ成功。

「うへ~ようやく引き上げた~><;」
「リスボン沖で良かったスね、コレ」

積荷の中身は大砲砲弾がイッパイでした。

沈没船の引き上げを終え、ふただびロンドンで取りこぼしている新規の仕事を探していると…。

「おお、ダーナの宝とな!BIGなシゴトの予感…」

「うへ、メンド臭そうなヨカン…」

「よし、コレ見つけるまで仕事つづけるZO!」
「…やだなぁ…」

ロンドンで請け負った仕事をキッカケにダーナの宝の探索を開始。
欧州を中心に西へ東へ駆け回り、徐々に「宝」の姿が明らかになって行く。

Dai0337

「ほほう…光の剣…クラウ・ソナス(ニヤリ)」
「そんなクソ剣なんかよりサケの方がイイっスよ!」

「まったくキミ達わ…」

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さらにクラウ・ソナスを追って、ヴェネチアからイスタンプールへ、そしてついにはホルムズに向かうハメになり、スエズ運河を渡るアネゴ一行。

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「クラウ・ソナスに乾杯!」
「オレ達の生活の糧!サケ達に感謝!」

「チッ…コイツらドコまでも…」

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さらにホルムズから流れ流れてカリカットへ。
どうやらここがクラウ・ソナス探索の最終目的地のようだ。

「つーか、ドイツもコイツもクラウ・ソナス右から左へ流し過ぎだろ!」
「本の又貸しみたいな流れっスな…」

そしてカリカット郊外でついに…

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「この木の下DA!掘るぞ!」

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クラウ・ソナス発見。

「うっし世紀の大発見DA!これでまたワタシの冒険者としての名声は高まったナ!」
「そんなのどうでもイイっすから、早く帰ってサケ獲りやしょう!」

「チッ…コイツら屁とも思ってないナ…しかし結局インドまで来ちゃったなぁ」

これでしばらくは欧州籠りか?

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2011年2月 9日 (水)

閑話休題(10回目)

Dai0326

↑現在のアネゴのレベル状況。
交易をマッタクしていないため、交易名声の圧倒的低さが光る!

「ところで冒険レベルが60になったぞ!」
「確かにアネゴの中じゃ特化した部分ですけど、本当にレベル相応の実力があるかは疑問っスね!」

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「うるさいダマレ!ともかく先日レベル60到達を見越して冒険レベルの限定解除のイベントをやっといたZO!」
限定解除ってのもまたヘンな話スけどね…」

Dai0324

「チッ、いちいちツッコミ入れやがって!…ともあれ、これからも更に高みを目指すZE!」
「この女の子…アネゴが澄んだ瞳の素敵な冒険家だってサ…プッ!ただのサケ漁師のアバズレ頭領なのにねぇ…」

「うるさいダマレ!」

Dai0325

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2011年2月 8日 (火)

だからイくのサ!れいんぼ~!

●前回までのあらすじ●

初めての交易目的の航海キャビアを積んで南蛮貿易に再トライ。
一応それなりの儲けを得たようだ…。

「ん~やっぱ商人は向いてないねえ」
「餅は餅屋…アッシらの専門はサケ漁師っすからね!」

「チッ、何度言えば…ウチらは冒険家だって!」

「それは副業!」

****** 今日の航海 ******

さて、南蛮貿易を終えて、欧州に戻ったアネゴ一行だが…。

「欧州で新規のシゴトがないぞ!」
「ないスね…」

「アタシは遠出しないラクでBIGな冒険(新規)がしたいンDA!」

「冒険家が聞いて呆れる台詞っスね!」

まぁそうは言っても、実際に欧州では新規の仕事が殆どない。
お気に入りのカリブ中南米も仕事は薄い…と、言うコトで仕方なく、風土に馴染めず普段はあまり仕事を請け負わないで通り過ぎているアフリカインド方面に新しい仕事を求めて出航。

アフリカインド行きに際し、欧州出発時にカリブでの仕事を請け負って寄り道し、わざわざ南米経由で迂回してケープに行くあたりにアネゴアフリカインド嫌いが如実にあらわれている。

「サハル君だけだからなー、アッチでキョ~ミあるのは」
「………。」

Dai0315

アデンザンジバルを拠点にアフリカでの仕事を2つ3つこなす。
しばらくすると海域変動により、インド東アジア安全海域繋がりとなったため、今度は拠点をカリカットに移す。

Dai0316

インド洋幽霊船遭遇は初

Dai0317

↑仕事をこなしながら徐々に東に移動↓

Dai0318

「せっかくだしな~今回はカリカットと東アジア往復する中距離の仕事中心にこなすか!」
「中距離の仕事かなり残ってますモンね」

そんな訳で航海時間はとられるものの、量より質ということでカリカットから東アジア方面へ行く比較的レベルの高い仕事をチョイスして往復することに決めた。

Dai0319

Dai0320

「おー安土城!」
「ナンすか?ソレ?サケの新種?」

「キミたちはソレばかりだな…覇王織田信長公が天下布武の集大成として建てた城らしいZO!」
「アネゴはネデル人なのに日本のコト良く知ってるスね…」

Dai0321

「むぅ、天守閣があるな…まぁこのゲームは仕様上時代考証とかアバウトなのは仕方ないか…」
「ところでゲームとかジダイコーショーとかナンのコトっすか?」

「知らネ…」

Dai0322

カリカットを拠点にした東アジアでの仕事は続きます。

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