地理学とDEN2の副官船長就任と…
●前回までのあらすじ●
何だかんだでアレコレと動き回っていたアネゴ一行。
再発見も落ち着き、ようやく新たなシゴトを求めて再出発。
↑欧州での新クエストなども少々。
****** 今日の航海 ******
冒険職以外には転職をしない
という自分ルールのもと、大航海時代(というゲーム)を生き抜いてきたアネゴであるが、だからといって各種冒険スキルが高いのかといえばそうではなかったりする。
アネゴはこれまで冒険職の中でもあまり転職をしたことがない。
と、言うか、面倒臭くて転職クエストを殆どやっていなかったので、決まった冒険職にしか就けなかったというのが正解か?
その為に非優遇のままで
「ま、ノンビリやればいいや!」
ずっと上げていたスキルもあったし、あまり興味がなく、習得自体が後の方だった学問スキルもある。
中でも地理学のスキルは一番最後(それもかなり後)に習得した学問スキルであり、地理学が優遇の職業に就いて真面目にやらなかったコトもあって、レベルが一番低い。
「そこで今回は様々な冒険職業に就けるように転職クエストを受け、さらには地理学を中心に勉強したいと思う!」
「おっ、ようやくニガテな地理学をやる気になりやしたか!」
「チッ、宝とか掘んじゃねーのかョ!」
「しょーがナイぢゃん、地理やらないと他のシゴトも結構頭打ちになって来たんだから!」
「テメーは生態チョーサとかもレベル低いじゃねーか!DENのサポートでようやく発見出来てるようなモンだろが!」
「アンタにサポート受けたコトなんか数えるほどしかないわよ!」
と、まぁ、支障が出てきたのは地理学と視認と生態調査の3つで、それぞれ現在のレベルは9。
DEN2の言うほどに低くはないが、最近のシゴトはどれも高レベルを要求されるものが多いので、このあたりのレベルではキツイのも事実。
ブースト装備で身を固める手段があるじゃないかという声も聞こえてきそうだが、いつも決まった服装じゃないと落ち着かないので、基本的に服装のグラフィックに変化が生じてしまう箇所でのブースト装備(つまりアクセサリー部分以外でのブースト装備)をあまり好まないのだ。
↑アクセサリー以外の箇所で装備するブーストはこの修道衣くらい。
そこで今回はまず、ハンターと遠洋探検家と民族学者の3つの転職クエストを請負い、地理学や視認や生態調査に優遇を持つ職業の選択肢を増やした上で、民族学者として地理学のシゴトを、続いて博物学者として生物学のシゴトを重点的にこなした。
↑セバルト島の一連のクエストをクリア。
「…チッ、地理とかつまんねーから船(副官船)に乗せろ!」
「南蛮とかでもないのにナニ言ってんのYO!それにアンタのレベル低いぢゃん!」
「バカヤロウ!もうアラガレ乗れるだろが!テメーが船長ヤるより一億万倍マシだ!」
「もう!……交易してないから、お金が余分にかかるだけなのにナァ…」
「まぁ発掘品を強奪(と)られるよりはイイんじゃないスか?」
シゴトを請け負いつつ、世界を2回ほど周航してはみたものの、レベルはそう簡単には上がるものでもないのでやはり日々の積み重ねが大事ということなのか…。
「まぁコツコツやるしかないかなー」
「つーか、もう十分だろが!財宝探索とかやりナ!」
相変わらず発掘品を強奪(と)る気マンマンのDEN2でしたとさ。