
2007年年末を締めくくった本。
前回の4号が2002年ですから…5年経ってますね^^;
以前から「やる」と言っていたプロレス技の特集をようやく形にした本で、同人全盛期時代のもとちパワーを思い出し、コスモを燃やして取り組んだ入魂のミニコミ誌。
それ故に個人的にレッスル本最初にして最高の出来だった全国600億人に迫る完成度になり、気持ち良く2007年を締め括ることが出来ました。
それなりに納得のいく本だったので、昔を思い出してレッスルサークルをまわって配布したりもした。
自宅のプリンターを使用したほとんどハンドメイドの本当に同人誌らしい本なので、コミックマーケット会場には40部だけ持っていったが、サクッっと掃けてしまったのは少々予想外だった。
今はデジタル入稿が主流で、その殆どを印刷所任せに出来るし、フルカラー表紙が主体で商業紙に見劣りしないクオリティと製本をしてくれる。
でももとちは昔人なので、こういった同人誌らしい、同人誌臭い本を作るのが大好きだ。
レッスルファン本はともかくとして、ぷろれすの本のこのスタイルは大事にして続けて行きたい。
ちなみに内容ですが…。
もとちの好きなプロレス技を、好きなレスラーキャラ(ブレード師匠上原、ティナ、R・MIKA、ユッコ、ハネコさん)を「投げ手講師」、クイーンオブ「ヤラレ」のBOMさんを受け手としたイラストで紹介し、そこに技のポイント絵2点を添え、さらにもとち的(あくまでもとち的)技の解説を加えたもの。
次のページには「投げ手講師」と受け手のBOMさんのトークバトルといった形式で本文24Pのミニコミ誌としては申し分のないボリュームではないかというものです。