
第25回挿絵その2
ハネコさんの「試合での付き合い度」の考察で南さんと相対した場合の挿絵。
ここでは南さんは「付き合い度は低い」と結論付けています。
昨今は物凄く南さんのファンが多く、南さんはプロレスにおけるすべての要素にハイスペック(なおかつその上でのサブミッションマスター)を誇るというカナ~リの贔屓目で見られている節があるように思う。
でももとちは南さんは「いぶし銀」に居るポジションのキャラクターで、「プロレスラー」(格闘家とかではなく)としての南さんは「強い」・「弱い」で言えば「強い」にはなるが、「上手」・「下手」で言えば「下手」に入ると考えています。
「エンターティナー性」を売りにするタイプのレスラーではないと感じるのだ。
特にハネコさん相手ともなると「アタリ」が強くなり、ワリと冷めているんじゃなかろうかということで、その辺をまたチョッと大げさに表現した挿絵になりました。