さばいばー２特設会場

彼女のレスラーとしての能力を愛して止まないオーナーが、NWLジャパンの看板レスラーにすべく、長年の交渉の末に新女から引き抜いたのが彼女。

オーナーはちづるの他に同時期に富沢レイなどを新女から引き抜いている為に、新女との関係は多少微妙な状態になっている。

ちづるはリングに上がっている時と普段の生活時のギャップが極端に激しく、リング場では明朗快活元気いっぱいのファイトを展開、口調もハキハキとしているが、一旦リングを降りて普段の生活に戻ると、彼女はボーっとしたかなりのノンビリ屋、超がつくほどのおっとり・スローモー型となり、口調も舌ったらずのお間抜け人間に変化するため、そういう意味（日常生活）では団体一番の「気がかり」となる。

実力的には申し分なく、ＴＯＰを狙えるだけの資質を十分備えているが、オーバーワーク気味になってしまい、怪我をしやすいのが難点で、「鳴かず飛ばず」というのが実際の所。

しかしそんな面もオーナーが愛して止まない所ではある。